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週刊ストアジャパン

No.1367-2026/06/08

今週の表紙

ダイエー関東事業の6店舗をイオンリテールに移管

鴨居店が「イオンスタイル鴨居」として全面改装

―デリカの拡大、カットフルーツ、対面鮮魚など新規MD投入―



ダイエー関東事業の6店をイオンリテールに移管


  神奈川県横浜市に1978年に開店した「忠実屋鴨居店」。経営母体の変遷を経て、5月28日に「イオンスタイル鴨居」として全面改装してオープンした。ダイエーの関東事業が3月1日付けで、イオンマーケット(旧ピーコックストア)、マックスバリュ関東と経営統合し「イオンフードスタイル」として再スタートを切るのに合わせ、イオンリテールに移管された店舗。他にイオン海老名駅前店(6月4日開店)、イオンスタイル武蔵村山南(6月12日開店)、イオンスタイル西台(6月26日開店)がイオンリテール店舗として開店する。イオンリテールに移管する店舗はこれら4店の他2店があり、今夏にオープンする予定だ。


  鴨居店は1978年に忠実屋店舗として開店した後、1994年に「ダイエー鴨居店」、2020年に「イオンフードスタイル鴨居店」へと屋号を変えながら、約47年間営業を続け、地域に親しまれてきた。


  JR横浜線が走る鴨居は、横浜、川崎、新宿、渋谷への通勤圏にあり、人口は増えていないものの、シニアだけでなく40~50歳代の働き盛りの多い活気ある商圏。


  開店にあたり、イオンリテール南関東カンパニー東神奈川事業部の藤田一夫事業部長は「47年の歴史ある古い店舗だが、ポテンシャルはすごく高い。昔は40~50年経つと、スクラップ&ビルドと言っていたが、昨今の建設コストの高騰を考えるとこうした店をリフォームするのが今後の出店戦略の主軸になってくるのではないか。その意味ですごく価値のあるお店。大事にいかに復活させていくかが我々の課題」と話している。


  鴨居店ではデリカを広げ、ピザ、焼き鳥などを導入、生鮮で対面鮮魚、カットフルーツなどイオンリテールのMDを投入。朝、昼、夜の時間帯MDを徹底する。1・2階が直営食品で3階にはダイソーがテナントで入る。


  イオン海老名駅前店は、旧マイカルだった「イオン海老名店」が5月17日に閉店、更地化して建て直す予定。その間、旧ダイエー海老名駅前店を「イオン海老名駅前店」として仮営業するもの。


今週の目次





流通羅針盤

コスト増分の価格転嫁の中、既存店客数確保が正念場になる


今週の業界トピックス

サミット
 26年3月期増収大幅増益 既存店客数が前年を超える
バローHD
 26年3月期31期連続増収 各段階の利益過去最高を更新
2026年度春新入社員数と2027年度春採用予定


開店情報


SJ決算レポート GMS篇 2026年2月期決算

上場GMSチェーン6社、増収増益は3社
節約志向継続も、一品単価・客単価増で利益押し上げる


企業動向

味の素AGF、夏のアイス飲用提案に「ブレンディポーション」
ポムポムプリンとコラボしカフェ展開


今週の大店立地法公示速報


交差点

自転車の傘差し運転も5千円也




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