New!
週刊ストアジャパン
No.1382-2026/09/28
今週の表紙
―イオンリテールでは9月末までに2倍増を見込む―
10月1日の酒税法改正を直前に控え、発泡酒・チューハイの駆け込み特需が発生する一方、値下がりするビール市場の行方が注目されている。
酒税は2020年10月から3段階で改正され、この10月にビール、発泡酒・新ジャンルの酒税が一本化される。350ml換算でビールが63.35円から54.25円に約9円下がり、発泡酒・新ジャンルが46.99円から54.25円に約7円上がる。チューハイは28円から35円に7円上がる。
イオンリテールは増税対象の発泡酒・チューハイの「増税前まとめ買い」セールを9月1日から全店で開始。9月8日までで対象品のケース販売実績が前年比150%で、その後も増大が続いていることから改正直前の9月末には2倍の需要を見込んでいる。
加藤修一イオンリテール食品本部リカー商品部部長は「9月は食品の値上げが相次いでおり、価格に対する関心がこれまで以上に高まっている。酒売場でもお客様の買い方に変化がみられ、これまで単品で購入されていたお客様がケース購入に替えられたり、購入数量を増やされたりする傾向がみられる」と話し、ケース販売の多さに注目している。
また、酒と一緒に買われる商品にも変化が表れているとし、焼き鳥(前年比120%)、ピザ(130%)、ナッツ類、おつまみ惣菜などが好調で、「家呑みを楽しまれるお客様が増えていると感じる」。
酒税の一本化で、ビールの市場シェアが高まり、発泡酒は低下、チューハイは「今回のセールでもチューハイの方が伸びており、今後もより伸ばしていく」(加藤部長)とチューハイは増税後も伸びそうだ。
こうした市場の変革期で注目されるのがPB。イオンは発泡酒でバーリアル、ビールでプレミアム生ビールを販売しているが、現状ではその方向性を明かしていない。一方でイトーヨーカ堂は9月16日より、PB「セブン・ザ・プライス ラガービール」を発売、10月からは1缶(330ml)162円で販売する。PB、NB入り混じっての新価格体系への模索が始まった。
駅前店との役割分担。生鮮強化で2店での商圏シェア拡大図る
ヤオコー ロッテスクエア武蔵浦和店
都市型大型商業施設が求められる役割を満たす施設をつくる
U.S.M.H
グループ各社の商品部門の名称を統一
良品計画
ESC経営、気候変動対応と資源循環の取組み開示
セブン-イレブン・ジャパン
焼き立てピザ、値段そのまま1.3倍へ
昭和産業・昭和鶏卵・東京家政大学
「たまごのある暮らし」第13回レシピ開発プログラム
東洋水産
秋のチルド麺新商品と「QTTA」大型コラボで需要喚起
― 生産年齢人口(働く人)激減の諸施策 ― 小澤 信夫
昭和産業、SNS駆使して若年層にアプローチ
ホットケーキミックス、から揚げ粉などで新製品・リニューアル
マルシン食品 [テンペ]
インドネシアの伝統的な大豆発酵食品は注目のヘルシーフード
「富山が近くなりにけり」の話