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週刊ストアジャパン

No.1363-2026/05/04

今週の表紙

PPIHの「スーパーみたいでスーパーじゃない」新業態1号店

ロビン・フッド甚目寺店、愛知県あま市にオープン



生鮮3品と惣菜でメリハリあるMD


  パン・パシフィック・インターナショナル(PPIH)は、一般のSMに比べ非食品のウエイトを高めた新業態SMとして多店舗展開を目指す「ロビン・フッド」の1号店を愛知県あま市に開店した。ユニーが1993年にユーストアとして開店した店舗で、その後ピアゴになり、今回、新業態に転換したもの。


  売場面積2,335㎡(708坪)で食品と非食品の面積割合は6対4というから食品は約425坪で非食品は283坪くらい。売上構成比では食品75%、非食品25%。「荒利の高い非食品で稼いで食品を安く売る」という戦略。


  売場はフロアの前半分を非食品に充て、食品は奥に配置。店に入った印象は美容などが前面に来て、SM特有の生鮮のシズル感はなく食品のイメージは薄い。その食品では、青果、鮮魚、精肉の生鮮3品はカット野菜、レンジアップ商品など時短、簡便に振り切った品揃えが目立つ。PCなどアウト供給品が多く、ローコストオペレーションを徹底している。


  一方で惣菜は店内加工中心で手作りMDが目白押しだ。2種類のうどんとだしを用意しセルフで詰め合わせるうどんバイキング、78円(税抜)~128円の低価格で29種類も揃えたお握り、2か月に1回フレーバーを変える多SKUの肉巻きおにぎり、5種類ほどある「ミニ丸弁当」など、かなり熱量の高い売場が展開されている。簡便に振り切った生鮮3品と手厚く商品化を進める惣菜。かなりメリハリをつけている。


  非食品は、玩具・キャラクター衣料などの「エンタメ」、肌着、サンダルなどの「ワンマイル」、プロテイン、フィットネスなどの「ウェルネス」、スキンケアなどの「美容」、「日用品」で構成。ドンキの得意な分野だが、派手な手書きPOPや曲がり導線、圧縮陳列はなく、各テーマカテゴリーごとにゴンドラ構成されていて、シンプルに分かりやすい。


  PBはグロサリー中心に50品目を展開、今後拡充する予定で、アピタ・ピアゴでも全店で販売する。


  今年6月までに愛知・豊川、岐阜・笠松、など東海で5店舗体制にし、2027年以降、買収したオリンピックの店舗などを改装して首都圏での拡大を目論む。


今週の目次





SJW新店レポート

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流通羅針盤

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― 生産年齢人口(働く人)激減の諸施策 ― 小澤 信夫


今週の業界トピックス

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開店情報


チェーンストア・コンビニの3月度販売概況

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今週の大店立地法公示速報


交差点

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