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週刊ストアジャパン

No.1355-2026/03/02

今週の表紙

60回の節目を迎えたスーパーマーケット・トレードショー開催

前回を上回る8万人が来場


2027年は年2回開催


  全国スーパーマーケット協会主催の食品流通業界最大級の商談展示会「第60回スーパーマーケット・トレードショー(SMTS)2026」が2月18日~20日、幕張メッセで開催された。出展者数は2,151社・団体、3,671小間にのぼり、会期中の来場者数は80,922人を記録。前回の約77,000人を大幅に上回り、節目となる60回目にふさわしい規模での開催となった。


  同時開催として、中食分野に特化した「デリカテッセン・トレードショー2026」および「こだわり食品フェア」も盛況で、全国各地の地域メーカーに加え、海外17カ国からも出展があり、売場づくりや商品開発、物流、IT支援まで幅広い提案が集結した。


  初日の開会式では、会長のアークス代表取締役会長・CEO横山清氏が登壇。60回の積み重ねへの謝意を示すとともに、食品消費税ゼロ政策についても触れ、「制度変更を現場で担うのは我々流通業。皆さんと力を合わせてやっていく」と述べ、業界一丸での対応に意欲を示した。また、SMTSでの出展枠が満杯である現状を踏まえて、2027年以降は年2回開催へ移行する方針についても触れた。


  会場内では特別企画「SMTS 60回の歴史と未来展」も展開。1964年に「セルフ・サービスフェア」として産声を上げて以来、日本のスーパーマーケット発展と歩みを共にしてきた歴史を振り返りつつ、次代の売場と商談の在り方を提示した。


  次回は2027年2月にSMTS2027を開催予定で、さらに同年7月には、生鮮4部門と関連設備・サービスに特化した新展示会「SMTSフレッシュソリューション2027」を開催。SMTSは新たなステージへと踏み出していく。


今週の目次





SJW新店レポート

多摩西部ドミナント強化。”北”エリアのMD取り込み生鮮拡充
 ヤオコー 福生牛浜店


流通羅針盤

PPIH、インバウンド、PB/OEM商品、価格戦略が奏功し、増収増益


今週の業界トピックス

トライアルHD
 26年6月期中間期 西友統合効果で、大幅な増収・営業増益
サミット
 日配チルド商品、すべてのリードタイムを2日以上に延長
セブン-イレブン・ジャパン
 フレッシュフードの製造回数(3→2へ)削減
ファミリーマート
 ファミチキ史上最も売れたフレーバーが深化して復活
ローソン
 ビスケット生地が楽しめるサンド2品2月23日より発売
サミット
 第46回「新商品人気コンクール」入賞商品が決定


開店情報


食品マーケティング|SMTS2026より

三菱食品、「かむかむ」「塩黒飴」「Ricola」など提案
「HARIBO」「からだシフト」など基幹ブランドに注目集まる


企業動向

ニップン、2026年春夏新商品を発表、全37品を全国で発売(中)
「よくばりプレート」シリーズに新ジャンル「中華」投入


マンパワーの育成戦力化とマンアワー確保の処方箋・198

― 生産年齢人口(働く人)激減の諸施策 ― 小澤 信夫


今週の大店立地法公示速報


交差点

「3大人気スーパー徹底調査」雑観




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