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週刊ストアジャパン

No.1381-2026/09/21

今週の表紙

ベイシア・三心 共創1号店、岐南町にオープン  これまで手薄だった惣菜・ベーカリーなど強化

(岐阜県羽島郡岐南町三宅で)



  群馬県前橋市に本社を置くベイシアは9月11日、岐阜県羽島郡岐南(ぎなん)町に「Beisia Foods Park 岐南店」をオープンした。昨年10月に縁を結んだ地場スーパー「三心」の岐南店を、建物はそのままに改装した「ベイシア・三心 共創」の第1号店だ。
  16年にわたって地域に親しまれてきた三心の強みに、ベイシアの商品力と売場づくりを掛け合わせた。売場面積は427坪で、生鮮をインストアで加工するベイシアのスーパーマーケット業態では最も小さい。岐阜市に隣接し、名古屋方面へのアクセスも良い立地で、駐車場は120台。


「おしゃれな店になったね」と歓迎


◇…ベイシアの上席執行役員で、昨年11月に就任した三心の大澤正樹社長は囲み取材で、旧店は「グロサリーストアのイメージだったので、今回は『即食』を最も意識した」と語った。三心のウイークポイントだった惣菜やベーカリー、冷凍食品の売場を広げ、これまでなかった生寿司も導入した。また新たに、群馬の焼きまんじゅうなどを並べる「上州名物コーナー」を設けた。


◇…近隣のバローは現在改装中で、10月にオープン予定だ。大澤社長は「我々ベイシアはチャレンジャー。勝つまでやります」と力強く語る。中島隆夫店長は「この岐阜エリアは牛肉文化なので、その地域特性をしっかり補足し、16年間の三心の良さを踏まえた売場にしたい」と述べた。


◇…セルフレジも同店では初登場。年間売上目標は三心時代の2倍で、転換店舗の2号店は今冬に、3号店を来春に開く予定だ。開店日はあいにくの雨だったが、オープンを20分繰り上げ、待ちかねたお客に応えた。焼き立てのパンを手にした女性客は「おしゃれな店になったね」と感想を述べ、にぎわうデリカ売場に向かった。*後日、改装店レポートで詳細を掲載予定


今週の目次





SJW新店・改装店レポート

駅前、ロードサイド並立立地で広域商圏のMDにチャレンジ
 トライアル西友 河辺店
5店舗目で進化するBLΛNDE 鮮・デリカを軸に「普段使い」も取り込む店づくり
 BLΛNDE塩浜店


今週の業界トピックス

ライフコーポレーション
 北陸の同業アルビスに株式の公開買い付け開始
ローソン
 人口の少ない地域の商店と協業、ローコスト小型「with LAWSON」出店
ファミリーマート
 著名メーカー15社による史上最多のコラボ祭開催


メーカー&ベンダー トピックス

Umios
 タイ大手水産食品メーカーと資本業務提携
国分グループ本社・国分首都圏
 国産素材のだし生麺「クリエイト だし麺」4品


食品マーケティング|日清製粉ウェルナ

日清製粉ウェルナ、2026年秋新製品発表(下)
コンロキャンセルに対応。レンチン1分50秒で「やみつき麺」


企業動向

味の素AGF、「いつでも、ふう。」を広げるAGFの秋冬戦略(下)
多様化する飲用ニーズに対応、既存カテゴリー強化から「大麦とコーヒー」まで


開店情報


今週の大店立地法公示速報


交差点

11年ぶり秋の5連休、次は6年後




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