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週刊ストアジャパン

No.922-2017/02/27

今週の表紙

幕張メッセで初開催のSM・トレードショーに86,768人が来場

  昨年までの東京ビッグサイトから幕張メッセに会場を移し、2月15日~17日に開催された第51回スーパーマーケット・トレードショーが盛況裡に終了した。今年の来場者数は86,768人となり、前回の90,518人より若干少なくなったものの、会場へのアクセスを考えれば、予想よりも多い結果と言えそうだ。


モノ売りからコト売りに


  幕張メッセに場所を移し2月15日~17日に開催された第51回スーパーマーケット・トレードショーは盛況裡に幕を下ろした。SMトレードショーを含む「FOOD TABLE in JAPAN 2017」の3日間の来場者数は86,768人(1日目29,639人、2日目30,271人、3日目26,858人)と昨年の90,518人よりは減少したが、新会場の交通環境や昨年が節目の50回だったということを考えると予想よりも多くの人達が詰めかけた形だ。


  今回のトレードショーでは幕張メッセ全館を使用。会場はとても広く、端から端まで見て回るには1日ではとても見きれないボリューム感があった。そんな今回のトレードショーでは、例年以上に商品のみならずコトへの提案が多く見られた。


  三菱食品のブースでは壁一面に長女を主役とするある家族の生活を描く。記念日や日常、その他のイベントで何をその家族が求めているのかを映しだし、そのストーリーに見合った商品や販促を提案していた。


  国分では「課題解決」をテーマに現在~未来にかけて起こりうる課題に対してのマーケティングや考え方、解決策などを提案。さらに様々な課題に対しての解決策を持ち合わせた国分独自の商品や戦略商品を生活者やスーパーマーケットの視点で提案。


  今年で18回目の出展となり、トレードショーの定番ともなった五味商店の「こだわり商品コーナー」、イタリアンフーズ「こだわりの輸入品コーナー」も例年通り盛況で多くの流通関係者が足を運んだ。


  商品だけを売る時代はすでに終わりを告げている。生活に組み込んだ提案や消費者自身に新たな発想を呼びかける商品が今の時代には必要だ。


 

  SMトレードショーで見つけたヒントを明日の売場作りに活かしていこう。


今週の目次





今週の業界トピックス

USMH 上田真会長・藤田元宏社長体制に、社長専任で改革促進
ローソン&三菱商事 ローソン、三菱商事子会社に
ファミリーマート 地元食材を使用した高校生考案のレシピを商品化


メーカー トピックス

日本製粉 アマニ油などSMトレードショーに出展


今週の開店情報


SJ新店レポート

山あいの町に出店、鮮魚に強さ発揮、新惣菜工場稼働も新たな戦力に
 スーパーセンターオークワ 瑞浪店
都心部での2層式モデル店、S&Bで2.5倍に売場拡張
 コープ 中野中央店
300坪SMを核にしたイオンの都市型SC、首都圏1号店
 ダイエー 市川大和田店


世界が感動する日本のおもてなしの歴史的変遷と実際・27

― OMOTENASHIが日本の代名詞に ― 小澤 信夫


酒類&冷凍食品 合同酒精と明治が新製品発売

合同酒精 プリン体ゼロの商品を発売
明治 市販冷凍食品の新商品2種発売


早春の新商品提案 大塚食品と森永乳業

大塚食品 マイサイズに2アイテム追加
森永乳業 カフェラッテとチーズ&アイスクリーム


食品マーケティング

ケイエス冷食、上期の市販用は「ごまチキン」等の販促
 *鶏つくね串、肉だんごに等に続く売れ筋推進
三菱食品、販売最前線へのアプローチ
 * イタリア・バリラ総販売代理店へ
 * ビール&デリカ、チルド魚惣菜など販促
多様化するサラダドレッシング
 キユーピー、ピエトロ、エム・シーシーも新規参入


巷で秘かに売れ始めている 注目!フーズ&ドリンクス

ヤマフジ[甲州ワインぽん酢]   フードジャーナリスト 旭 利彦
赤と白のワインを使った独創的調味料の誕生


今週の大店立地法公示速報


交差点

プロ意識を徹底せよ




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