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週刊ストアジャパン

No.926-2017/03/27

今週の表紙

セルフ式カレーライスコーナーが浸透中

  サミットは3月29日オープンの王子桜田通り店でセルフカレーライスコーナーを導入する。同社は今年に入って改装したミナノ分倍河原店と葛飾区役所前店でも実施。セルフ式カレーコーナーを常設するSMが増えており、フレッセイやコープみらいでも複数店で導入し、ベイシアでは全体の9割の店で実施している。


カレーでランチニーズ取り込む


  2012年3月からベイシアが1パック税込み売価198円のカレーライスのセルフコーナーを開始。その後も同社は新店や改装店でカレーのセルフコーナーを設置し続け、現在は全142店のうち9割の店で導入している。ベイシアでは白米のご飯とカレーのそれぞれ1種類を炊飯器とスープ製造機に入れて売場に置き、客はカレーライス専用容器に自分で盛り付けて、温かいまま店内のイートインコーナーでも食べられる。


  最近ではサミットが今年に入ってセルフカレーライスコーナーを導入開始した。同様にコープみらいでも昨年から店内仕込みのオリジナルカレーとキーマカレーに白米や十六穀米のご飯を陳列し、備え付けの専用容器で客が好みの量を盛り付けるスタイルを開始した。サミットとコープみらいのセルフカレーライスの販売方法は似ている。


  外食では食べ放題を実施するバイキングレストランにおいてカレーは定番メニューとなっており、どの店に行っても常設している。日本人にとってカレーライスは家庭の味であると同時に、いつでもどこでも食べたくなるメニューの一つとも言える。


  SMでも多くのスーパーがかなり前からセルフ式カレーライスコーナーを導入しており、フレッセイやオオゼキの惣菜コンセ、ロピアでも実施している。価格は350~500円といった範囲が多い。198円という格安で提供しているのは、ベイシアやロピア(本体価格)のようにチェーンとしては少ない。サミットでは1日に80食売れ、ベイシアでも1日に2回転はするそうだ。温かいままで提供するため、店内のイートインコーナーでランチニーズとして利用するケースが多いようだ。


今週の目次





今週の業界トピックス

西友 既存店売上1.9%増、5時再開店、PBがけん引
CGCグループ グループ企業間のコミュニケーション緊密化に注力
ファミリーマート 17年度中食構造改革・商品刷新を継続する
セブン&アイHD 合同入社式開催、「風通しのよい会社に」
サラヤ 環境ブランドで日本一になったサラヤの経営を学ぶ
トーホー 客離れでSM事業が過去最悪の赤字に
大黒流通チェーン 埼玉県秩父のヤオヨシを買収、屋号、運営は継続


今週の開店情報


世界が感動する日本のおもてなしの歴史的変遷と実際・29

― OMOTENASHIが日本の代名詞に ― 小澤 信夫


SJ新店レポート

1階に食品、2階に住関と衣料品を豊富に揃え、陳列にも工夫
 ライフ 川崎大島店
弁当・サンドイッチ充実し、生鮮がないエキナカショップ
 ザ・ガーデン自由が丘 ペリエ千葉店


各ゾーンで内容充実 国分グループ FOOD TABLE in JAPAN 2017

提携企業との連携で商品・レシピ・販促・機能を紹介
 デリカテッセン、外食FOOD TABLEでもきめ細かい提案で訴求強化


企業動向

今年7月に新社名を味の素AGF、第二の創業へ


食品マーケティング

水産練り製品(かまぼこ)地域別、全国試食展示会
 *伝統と健康食を訴求して新たな珍味品等へ拡充
 *ヘルシー食の再認識をアピール
<来場者の声>
今春の新しさは何か?などもっと訴求がほしい


巷で秘かに売れ始めている 注目!フーズ&ドリンクス

だるま食品[スタミナ水戸納豆]  フードジャーナリスト 旭 利彦
 納豆の可能性を広げたエポックメイキング


今週の大店立地法公示速報


交差点

2回目のプレミアムフライデー




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