New!

週刊ストアジャパン

No.890-2016/06/27

今週の表紙

イオンスタイル、ライブ感のある食の世界をプロデュース

  6月10日オープンしたイオンタウンユーカリが丘の「イオンスタイル」は地域の顧客ニーズに応えるため独自調査を行った。それを基に地域の産品や健康に関する商品、“家族で集う”場所を提供できる店舗として、ゆっくり過ごせる空間と生活シーンに合わせた商品・サービス(食とキッズを中心に)を展開している。


“じもの”食材にこだわる惣菜・生鮮品


  イオンリテールは地域のニーズを汲み取った各店各様の「イオンスタイル」の展開を志向している。ユーカリが丘は直近5年間で人口が2ケタの増加。0~14歳の子どもが30%も増えている。3世代同居あるいは近居の家庭が多く、今後も期待できるエリアだ。1992年にユーカリが丘サティとして開店、24年間営業してきた隣接地にイオンスタイルユーカリが丘を今回6月10日に新設。


  「なかなかガンバッて造った店舗」とイオンリテール岡崎双一社長は自負する。食のゾーンは首都圏の店舗ということで、随所で新たな試みに挑戦している。大きなガラス面で見えるようにした作業場(握り寿司、揚物、焼物、弁当、ピザ、パスタ、和洋惣菜、鮮魚、生ジュースなど)は斬新だ。食の安全・安心の観点から、何処で、どのような材料を使って、どうやって作っているかに消費者が強い関心を持っている。ユーカリが丘店ではこの工程を見えるように売場づくりされており、ライブ感とシズル感が醸成されている。


  レジ中の惣菜コーナー脇にイートインスペース(72席)を設置している。イオンの食品売場は広すぎて、買物をするのに疲れるという感想がよく聞かれる。買物だけではなく、購入した惣菜や電子レンジなどで一手間を加え、食べることが出来るスペースは顧客にとって利便性が高いと予想し、設置した。


  食品ではイオン初の銚子港直送のまぐろショップ、地場の野菜や鮮魚を使用した惣菜(千葉県産有機野菜の小松菜のおひたし、銚子港のいわしの酢漬けなど)や地域の食材を積極的に使用している。ベーカリー、レストスペース、食の専門店前など食品のレジ内外にはイートインスペースが約300席も用意されており、第2フードコートのような食のゾーン構成となっている。


今週の目次





流通羅針盤

再びデフレ傾向強まる?ここを乗り切る手立てはあるか


今週の業界トピックス

ダイエー 都市型SMを今期35店改装予定、前期比倍増
西友 ネット専用とリアルのハイブリット型店舗(豊玉南店)新設
ファミリーマート 「ファミチキ」発売10周年大感謝祭開催
ミスターマックス 食品とHBCの売上伸び、前期の赤字から黒字に転換
日清フーズ 「クッキング フラワー」が木下賞を受賞


今週の開店情報


巷で秘かに売れ始めている 注目!フーズ&ドリンクス

志賀商店[まめぴくるす] 豆専門メーカーが打ち出した革新的商品
フードジャーナリスト 旭 利彦


新 激戦地 ストアシーイングMAP 2

上新庄周辺 大阪府|大阪市東淀川区


SJ新店・改装店レポート

ヤングファミリー多い、週末型の営業。国産や健康など、こだわり品を充実
 ヤオコー 千葉ニュータウン店
センター活用した商品力を発揮して利便性を訴求する駅前200坪SM
 マルエツ 南与野駅店
入口付近のレイアウトを一新し、お父さんを立てる売場にチェンジ
 マックスバリュ東山店


2年連続「三ツ星」獲得 フリーデンiTQi2016審査会で

やまと豚が「国産豚として初の快挙」


夏に向けた新商品 敷島製パンと明治が発売

敷島製パン シリーズ3弾『濃厚テリーヌミルク』
明治 『銀座カリーピラフ大辛』発売


食品マーケティング

ケイエス冷食
 *売れ筋安定品の拡充、鶏つくね・肉だんご、が依然リード商材
日東ベスト「爽健亭」を分社化し稼動
 *首都圏のCVS~SMへ米飯・各種惣菜の供給
三菱食品「ゴーストバスターズ」のオリジナル菓子発売へ(6月中旬)
 *人気SF映画、最新作上映前に訴求


今週の大店立地法公示速報


交差点

商品開発に異人達の宴




Copyright (C) Store Japan co. All Rights Reserved.