(大阪市此花区の大阪・関西万博会場「ロボット&モビリティステーション」で)
大手機械商社の山善は、9月1日から15日まで大阪・関西万博の「ロボット&モビリティステーション」で、「ロボットが撮るんです。」展を実施している。世界トップクラスの協働ロボットメーカー、台湾のテックマンロボット社製を用い、来場者の「映える一枚」を自動で撮影する試みだ。
展示では、富士山や満開の桜といった日本を代表する風景の何が選ばれるか分からないが、ロボットアームが最適な撮影ポジションに動き、カメラのシャッターを切る。撮影したカットはその場でプリントされ、無料でもらえる。「おまかせ撮影」は「プリクラみたい」と来場者に好評で、家族連れや若者が列を作って撮影体験をしている。
◇…協働ロボットは未来社会で人とロボットが共存し、楽しみや思い出を共有する姿を提示するものだ。今回のデモンストレーションでは、獅子舞の装飾を施した協働ロボットも登場した。
◇…労働人口減少が深刻化し、協働ロボット市場は2033年に3兆円規模に拡大すると予測されている。「この展示が終われば、ショッピングモールなどで、子どもたちを相手に、さまざまなイベントが計画されているのか」と問うたが、そんな簡単なものではないらしい。
◇…「安全柵」がない「協働ロボット」でも、まだまだ超えないといけない安全性の垣根は多いからだ。来場した子どもたちから、「こんな風に、ロボットを使えば…」という貴重な意見が聞けるかもしれない。次のお披露目は「反響を見て、検討する」という。生活に直結した「ロボット」の登場が待ち遠しい。
駅前の高収益高齢店舗を全面改装して、惣菜、生鮮3品強化
東武ストア 西川口店
22年ぶり。待ちに待った堺市でのオープン。それも「都市型小型1号店」
オークワ 堺市駅前店
小売り各社一段と踏み込んだ価格対応で、お客を誘引
セブン&アイ・HD
ヨーク(ヨーカ堂、ヨークベニマルなど)の売却完了(9月1日)
ローソン
なが~い夏に対応した冷やしクリームパン発売
セブン-イレブン
15周年で、“金のシリーズ”一部リニューアルし、新商品投入
東洋水産
「8月8日はマルちゃん焼そばの日」記念イベントを開催
味の素AGF
ブラジルで再生型農業の実証事業
国分グループ本社
「クリエイト だし麺」新商品2品を発売
ニップン、2025年秋冬新製品発表(上)
「オーマイプレミアム」を「実感できるおいしさ」でアップデート
― 生産年齢人口(働く人)激減の諸施策 ― 小澤 信夫
東京・東久留米でジャワティ体験型イベント実施
「過熱蒸気」仕上げの弁当の味
Copyright (C) Store Japan co. All Rights Reserved.