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No.1264-2024/04/08

トップバリュ商品50%の「まいばすけっと」誕生

M・Z世代マーケティングのアンテナショップの役割も

―3月29日改装開店した「まいばすけっと仲町台駅南店」―


No.1264号

冷凍食品を2倍に拡大、ワントレー強化


  イオングループの都市型小型食品スーパー「まいばすけっと」は3月29日(金)、仲町台駅南店をトップバリュに特化した店舗として全面改装してオープンした。全SKU3,300のうち約半数の1,600SKUがトップバリュで、従来店の2倍。MZ世代をターゲットにしたトップバリュも増やしていて、そうした商品のアンテナショップとしての機能も果たす狙いだ。


  開店にあたり岩下欽哉まいばすけっと社長は「日本経済がインフレ志向にあるなか、食品を中心にトップバリュが非常に大きな注目を集めている。この店ではトップバリュの構成比を売れ筋の生活必需品を中心に50%にまで高めるが、トキメクおやつ部、バーリッシュシリーズ等新たな商品を揃えることでMZ世代の新しいお客様にも来店いただけると期待している。オープン後はお客様からの声を集めてイオントップバリュ社と一緒に小型SMを利用されるお客様のニーズにマッチした商品開発へとつなげていきたい」と話している。


  店舗は入口正面にZ世代向けに開発された商品を展示陳列。これまでのまいばすけっととはがらりとイメージチェンジ。入口でまず手に取って貰う作戦だ。全体の売場面積は83坪で改装前と同じだが、冷凍食品を2倍に広げ、常温のグロサリーを減らした。野菜系冷凍食品はオーガニックだけだったのを他の冷凍野菜、大容量品などに扱いを広げた。また、パスタ、ギョウザなどの冷食はトップバリュで200以上揃えているが、今回の改装でワントレー品の品揃えを拡大している。「単身者はもちろん、忙しい主婦の方が困った時のストックとして便利な使い方ができるため」。


  単身向けではチルドレディミール45SKUをコーナー化、MZ世代向けではナッツ&ジョイシリーズ、新感覚ドリンク「クラフテル」の新シリーズなどをゴンドラ単位で展開。ともかく若い世代へのアプローチの感じられる店づくりだ。


  仲町台駅南店(横浜市都筑区仲町台1‐2‐22)は駅前立地で若いファミリーや学生など若い世代の多いエリア。


今週の目次




SJW新店レポート

地域の冷蔵庫として「じもの商品」拡充して地元密着進める
 マックスバリュ 浜松新橋店
「普通のスーパーに徹し」売上高1,000億円を達成、広域の集客に期待
 スーパーマルハチ 伊川谷店


SJレポート |トライアルホールディングス

東証グロース上場までの成長軌跡と今後の戦略戦略(上)


今週の業界トピックス

セブン‐イレブン・ジャパン
 基本商品を磨き込み、新しい需要に対応した商品も投入
ローソン
 山東省済南市に3月20日17店舗同時オープン


メーカー&ベンダートピックス

大塚製薬
 独立行政法人と熱中症対策推進に関する連携協定を締結
日本アクセス
 大好評の「チン!するレストラン」13日から名古屋でも開催


今週の開店情報


この食材 きほんの基本㊾|ピーマン/パプリカ

ルーツは唐辛子、品種改良によって欧州で誕生


マンパワーの育成戦力化とマンアワー確保の処方箋・153

― 生産年齢人口(働く人)激減の諸施策 ― 小澤 信夫


今週の大店立地法公示速報


交差点

半導体バブルに沸く熊本・菊陽町



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